地方活性体験って、、

from N駅ホーム

9/12

今日地方創生のイベントに参加してきた。自分の地元とは違う地域の取り組みを客観的に見えたのでよかった。私を地方でのツアー事業や実際に地方で活動する場を与えたいと思っていたが、私個人としては他の地方の活性化に自分が関わることにワクワクを感じない。自分が地方活性化をやっていくためのスキルをつけるには良いが、それならいろんな自治体や企業が募集しているし参加者のオファーが少ない。昨日他の地方の取り組みを客観的にみて感じたのは、コンテンツでは人は集まらないということ。先ほども述べたように、地方で実際に経験しませんかというスキルベースのオファーでは何も感じないということ。良いなと感じても行動に移しにくい。仮に体験に参加したとしても単発で終わってしまう。Iターンで働きに来るというのは、現状の生活が限界にきたり余程の理由がない限りないと思う。そういった中で地方と関わるために必要となって来ることがある。それはヒトである。地方でこういった本気の想いを持って活動していることに人はみき込まれていくと感じた。出来上がり過ぎた組織を見せても一緒にやりたいと思えないので、いかにいけそう感を見せれるかがポイントになる。また、ヒトと関連して大切なのがコミュニティである。地方で活動体験をするだけでは単発にするだけでは価値がないと思っているが、実際にやって見て継続的に繋がれるコミュニティの価値は高いと思う。他の地方でやったことを生かして自分の地元で実施できるようにインプットする場を提供する。そこには全国で地方活性に興味のある人が集まる。横のつながりもできて実際に手を組んで事業をするというのも面白い。

つまり地方系のツアーや体験のビジネスをするならヒトとコミュニティに価値を感じてもらえるように構築していく必要があると感じる。

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