from 実家
今日実家に帰ってきた。もうなんか何にも言えないような感覚。
とりあえず幸せやなと感じる。
母が迎えにきてくれる。ご飯を作ってくれる。
テレビ見ながら家族と一緒にご飯を食べる。
デザートが勝手に出てくる。テーブルにはお菓子やみかんがたくさんある。
知らぬ間に洗い物が終わっている。
洗濯機も回っている。
お風呂も沸いていてゆっくり湯船に浸かることができる。
バスタオルもパジャマも洗いたてで畳んで用意されている。
布団も綺麗に直されている。
たった夜の3時間でこれだけ幸せを僕は感じた。
5年前の自分は何も思わなかった当たり前のことを
今はとても有り難くそして幸せに感じる。
一度離れてみて気付くことだと感じた。
自分の生活水準は下がっているが、
こうゆうことに幸せを感じれる心がついたことは有難い。
この街が好きなのか。この家が好きなのか。
おそらく両方で。自分に関わる全ての人が愛おしい。
帰りのバスであの本を読んだ。
あの本は僕の人生の中で大きな影響を与える本だし、
これからも自分の糧になるに違いない。
あれを読むと感謝の心がつくし何より人のことを思うようになる。
肩の負担が降りたように思えるし
これからこの時代をこの人生を生きていく上で欠かせない本である。
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