理想を求める時代

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from Bhouse

将来やりたいことはなんですか?と聞かれることがよくある。ぶっちゃけ答えなんてない。将来やりたいと思っていることと将来やっていることなんておそらく違っている。逆に違ってなかったらおかしい。10年後の自分は今の自分が想像もしないようなことをやっていてほしい。それくらい20代は成長したいと思っている。将来やりたいことを強いていうと一つの仕事、一つの土地に縛られることなく自由を求めて生きていきたい。その状態が作れる人間でありたい。そのために必要なことを今やっていると自分では思っている。

自由とはなんだろうか。自分的には大きく分けて3つあると思う。一つは経済的自由。二つ目は時間的自由。三つ目は環境的自由。環境的自由とは、人間関係、土地、仕事など自分を取り巻く環境のことだ。この三つが自分の中で支配していれば自分は幸せになれると思う。そうすれば、お金はあるし好きな時に旅行に行けて好きな時に遊びまくれる。しかし僕の理想はそうではない。何のために自由を手にいれるかが大事だと思っている。自己満足のための自由は誰のためにもならない。誰も感動させることはできない。僕は、人生を通して多くの人の人生に良い影響を与える人になりたいと思っている。自分の人生で経験したことを誇りを持って同世代や次世代に伝えていくのが本来の人間の使命だと思っている。自分の声を聞いてもらえる、信頼してもらえる人になるためにまずは自由を手にいれたい。悔しいことに結果を出していないとそれはただの夢物語で理想のままに終わってしまう。結果を出すことが全てではないが影響力ある人間になるには最低限の結果で示さないといけない。ただし人は結果には感動しないと思っている。人が感動するのは理想に突き進んでいく過程である。成功するか失敗するかなんて本当は関係ない。成功するために、人生をかけて挑戦する想いやストーリーに人は巻き込まれていく。人が本気になって生きることは誰かの心にきっと残るはずです。そうやって声をあげて旗を振ることのできる人になりたい。成功するという信頼があるからついてきてくれるのも嬉しいが、失敗してもいいから僕と一緒に挑戦したい、夢を見たいと言ってもらえるような人でありたい。

これからの時代は、自分の理想を追い求めることが最大の幸せではないかと僕は思っている。理想は誰にでもある。そこに挑戦できない人は現状多いと思う。しかしそんな人たちが声を上げて自分の理想を掲げて夢を追い続けることのできる世界を僕は作っていきたい。

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