歌は耳で見るアルバム

from my house

9/14

今日は歌を聴いていて気持ちがかなり高揚した。最近ハマりかけている歌や昔聴いていた歌を聴いていて思ったことがある。私は聴いたことある歌を聞くと、その歌とのエピソードが蘇ってくる。どうゆうことか。例えば、AKBを聞くと中学校の思い出が蘇ってくる。この歌をよく聴いていた時の自分はこうだったと。これまで歌は歌詞やメロディで人を感動させるものだと思っていた。もちろん初めて聴いた時はそれでハマるが年月が過ぎると当時のエピソードを思い出し感動する。当時感じなかった歌詞の深さがわかる。勝手に自分で解釈しているだけだが。なんんらイントロだけで感動する。歌は現在と過去を繋ぐアルバムになっているのだ。写真は目で見て当時の思い出を振り返ることができる。人は大抵のことを目で感じる。しかし歌は耳で感じる。凄いパワーがあると今日感じた。昔着信音にしていた歌、よく見ていたTVの主題歌、友達がカラオケでよく歌っていた歌、最近よく聞く歌、これはきっと何年後に聞くとまた違う感情になるだろう。永久に自分の中で更新されて行く。

そんな歌を聴いていると、あの頃に戻りたいと思う。正確にいうとあの頃のメンバーであのように過ごしたい。自分の性格的に過去に戻ってやり直したいことなどない。ただあの頃のあの雰囲気を味わいたい。今あの頃の人と会ってもあの頃の雰囲気にならないこともある。だからこそ歌を聴いてイメージをする。それだけで私は感動してしまう。今こっちにいて中々会えないからそう思うのかもしれない。あの頃と同じように接することができることは、本当の仲間かもしれない。昨日の続きのように何年振りかに会うことができる。そんな仲間がいることは本当に幸せ。自分の中で一番の価値。そんなつながりをこれからたくさん作っていきたい。

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