from B house
9/10(月)
今日から毎日ブログ始めます。
目的としては、自分の想いの変化を記録として残すためです。
私は高校の時ぐらいから友達の面白いところなどを写真や動画に残してきました。また感動するやりとりのメッセージなどもスクショして残しています。こうやって形に残すことで、思い出は今も振り返ることができます。過去の思い出は私を励ましてくれる宝物です。楽しかったこと、辛かったこと、笑ったこと後から振り返ると全部泣けて感動する思い出です。このブログを何ヶ月、何年、何十年後の自分が見たときに感動してもらえるように継続して書いていきます。文字数は気にしません。多くかける時もあれば短い日もあるかもしれません。とにかく続けることにこだわって毎日思ったことを書き続けていきます。
今日は親友の誕生日です。今日ブログ始めたのも何かの縁を感じます。この縁を切らさないためにも継続していきます。
親友の誕生日ということもあり、今日は僕が大切にしていきたいものについて書いていこうと思います。
僕が将来生きていく上で大切にして生きたいのはたくさんあります。しかしその中で一つ選べというなら私はこれを選びます。それは大切な人です。私が生きていく中で大切にしていきたいのは、大切な人です。大切な人を守っていく幸せにできる人生を私は送って生きたいです。大切な人は、家族・野球部の仲間・地元の友達・愛する人・恩師です。自分が生きることによりその人たちを幸せにして生きたいです。今日は親友について書いて生きます。
私が人生で1番充実していたのは高校生の時です。私は推薦で県内一の甲子園出場回数を誇る野球部に入学しました。15歳で実家を離れ寮生活をしていました。高校野球そして寮生活は私の想像を遥かに超える過酷さで毎日死に者狂いで生きていました。朝6時すぎにはグランドに行き、夜22時ギリギリに食堂へ向かう。寮に帰ると先輩が風呂を出るのを待っている間に床で寝てしまい、朝起きると疲労は全く取れていない。朝シャワーしてまたグラウンドに向かう。学校では授業中は寝ることは許されず、少し早く終わる授業や休み時間では爆睡。そんな毎日の日々の繰り返し。高校1年半年ぐらいは人生で1番きつかった。おそらくあれ以上辛いことは今後の人生でもないと思う。そんなきつい毎日の中でも続けてこれたのは3つの理由がある。1つは甲子園に絶対行くという強い意思。どんなに辛くても辞めようと思ったことは一度もなかった。その目標があったから頑張れた。2つ目は、家族の支え。寮生活だが、家族は部屋の出入りが許されていた。僕が学校や練習に行っている間に来てくれていて、食料や手紙を置いて行ってくれた。家を離れていても家族に支えられ応援されているのはとても感じていて、絶対に喜ばせてあげるという想いでやっていた。3つ目は、仲間。これが本当に大きい。特に毎日寮生活で同じ時を過ごした4人。みんながいなかったらもしかしたら乗り越えられなかったかもしれない。毎日拓馬の部屋の床で寝て朝風呂入ってたまに洗濯たまりすぎて2日連続のクッサい練習着を着て行ったこともあった。その他にも昼飯を食べる時や練習後の部室など僕の好きな瞬間だった。
出逢った時から僕たちは仲が良かった。あんなに最高なメンバーと野球ができて本当に幸せだった。野球部だけでなく他の部活の友達も最高で本当に最高の学校だった。しかし目標の甲子園は叶えることができなかった。結果を出すことができなかった。先生のもと、社会で生きていける力は高校でつけることができた。就職してもみんな仕事ができると思うしちょっと何かあっても耐えることができる。でも本当にそれでいいのか私は最近よく思う。
社会で生きて行く力はついたけど、社会を切り開いていく力は持っていないと。嫌なことに耐えることはできる。しかしそれは目標を達成するために耐えること。苦しいことをして栄光を手にする。それを現在の社会で体現できている人はいるのだろうか。ほとんどいないと私は思う。
子供の時と同様に、私は栄光を掴むために苦しいことを乗り越えて成長して生きたい。そんな大人に私はなりたい。そしてそんな人を増やして生きたい。
僕たちは甲子園出場という目標を達成することはできなかった。それは私の人生で最大のコンプレックスになるだろう。負けたままの人生は嫌だ。あと何十年もある人生だから甲子園行くよりでっかいことを成し遂げたい。私は素直にそう思う。歴史に名を残すような社会にでっかい価値を与えるようなそんなワクワクしたことをこれからの人生やって生きたい。
僕たちならできると確信している。子供の時から毎日毎日黙々と目標に向かって努力し続けることができる精神力を持っているから。自分のやりたいこと目指すことができたら誰よりだって前に進めると私は知っています。そんな熱い想いを持った彼らと一緒に私はいて生きたい。
先日同じ高校の野球部で同じ寮だった仲間が社会人野球を引退した。私は思わずメッセージを送って自分の想いを伝えた。彼は高校と変わらずそれ以上の生活を今まで続けて来た。それと違って私は大学に入ってからはダラダラした生活をして来た。だからこそ分かる喪失感や今後の生き方などに彼も悩むことがあるはず。そんな時に私が彼の道しるべになりたいと心から思った。そして彼からは驚くような言葉が帰って来た。
嬉しかった。あの頃の自分は仲間からこんなにも思われていたのだと。キャプテンとして人として敬意を持たれていたというのが自分の自信になった。それを今こうして伝えてくれるということは今も彼にいとっては自分はこうゆう存在なんだと。
充電が切れそうなので今日はこの辺で終わります。
自分の好きな人と好きなことをして生きていける。そんな日々を作り上げるため挑戦して生きます。
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