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from 最寄駅ホーム
本日大学で進路説明があった。ある程度想定はしていたけど結果は予想通りだった。これ以上は愚痴になるので割愛するが疑問に思ったことを述べたい。
1番失望した一言は、「日本では自分のスキルや持っていることで生きていきにくい。好きなことをして生きたいなら海外へ行け。」これが若者を次のステージへ送り出す人の言う言葉だろうか。全員を同じ基準に合わせはみ出している人をはめ込む。これが教育なら日本はいつまで経ってもダメだと思った。マナーは大事だけど、人の目を気にするのにも限度があり、古いルールを守るのも時代遅れだと感じた。スケジュールを手帳に残しなさい。スマホなんて出していたら蹴られるぞ。本当だろうか?今は常識的にそうなっているけど、30年後に人は本当に手帳にスケジュールを残しているのだろうか。明らかにスマホの方が早いし記録にも残る。手で書く感覚と一緒に覚える勉強と違ってそれがいつまでもやっているのは時代遅れだと思う。就活はリュックダメとかもきちんとした理由があれば良いが納得いく根拠がない。普通ではない。見たことがない。常識ではない。〜が基本。そんな根拠のない表面的なことをマナーと言うのだろうか。マナーは人に良い思いをしてもらうためにあると思う。リュックで来て誰かが不幸になるのだろうか。嫌な思いをするのもその人が面接にリュックはだめと言う固定概念があるからそう感じるのだと思う。面接会場に行くとコートは脱ぐ、靴は揃えるなどはマナーとして良いと思う。しかし何でもかんでも常識として捉えてルール化するのは自由を消している。
知らないことは最大の不幸だと書いていたが、本人がこっちの世界を知らない。自分の知識に頭でっかちになり理屈で潰しにかかる。自分もそうならないようにもっと広い世界を見て何故そうなのかをもっと考える。自分の信念を貫くにはやり続けることしかない。結果は二の次だ。結果が出るにしても出ないにしても決めたことはやり続けるしかない。もちろん結果を出して証明したい。今日改めて結果を出してやると思った。そうゆう意味では今日あの話を聞けたことは良かったと思う。
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